5-33.昭和11年頃・おひなさま   ・ 


写真の中に、お雛様の時と思われるものがありました。

伯父の家族は、当時両親と、伯父たち兄弟5人。
そして居候さんやお手伝いさんがおり、普段から10人程度で過ごしていたそうですが、兄弟は皆男子です。
女性と言えば、祖母とお手伝いさんのみだったようですが、そんな生活の中でのお雛様は、どんな思いで祖母が飾っていたのでしょうかね?


写真をみると、千代紙で作ったような雛飾りが見えますが、人形を良く作っていた祖母の手作りでしょうか?
そしてその横には《白酒》が供えてあります。

右側には桃の花が生けられ、前には仕丁のような人形が見えます。
大きなお雛様やお内裏様が見えませんが、こうした事も5人兄弟皆男の子だからなのでしょうか?
そんな中でも、こうしてお雛様を楽しんでいたのかも知れません。


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